通信制高等学校とは、郵送を中心としたスタイルで勉強する学校のことで、もちろん正規の高等学校卒業資格を得ることができます。
生徒の層としては、最近多いのが不登校の生徒で、もちろん、働きながら勉強しようとする人たちも受け入れていますし、企業内学校や自衛隊生徒に在籍しつつ勉強する人もいます。
個人生として本校または各地方におかれている学習センターに所属するのが一般的ですが、サポート校(レポート指導をする学校)または、技能連携校(技能連携校とは?参照)とのダブルスクールも可能です。
通信制高校の大きな特徴は、レポートを提出することが普段の学習の中心であるということです。その分量は3年間に200枚以上にのぼります、というと驚かれるかもしれませんが、実際には1週間に1枚か2枚のペースで、万が一溜めたとしても最終締切日に間に合えば大丈夫です。
内容的には、基礎的なものばかりで、難しいことは一切ありません。が、溜まりに溜まってしまうとイヤになってしまい、挫折する人もいます。その点、技能連携校・サポート校の場合は、学校のほうで提出状況を管理してもらうことができますので、安心です。
通信制とはいえ、年に10数日ほど登校して面接授業を受ける必要があります。週末、あるいは平日1日を利用するか、長期休みに設定されている集中スクーリング期間を利用して消化します。
サポート校の生徒は、本校のスクーリングに出席する必要がありますが、連携校の生徒はその必要がありません。連携校の出席日数を高等学校の出席日数として扱います。
試験は、レポートとスクーリングに合格すれば、受験資格を得ることができ、本校に登校して受けます。一般の学校の試験と違い、レポートの内容が素直に出る形になりますので、心配はいりません。
こちらも、サポート校の生徒は、本校の試験を受ける必要がありますが、連携校の生徒はその必要がありません。連携校独自の試験がそのまま成績に反映されます。