バリアフリーなホームページ作りのために

見やすく使いやすく分かりやすく

バリアフリーという言葉から車椅子用のトイレや道路の点字ブロックを思い浮かべるかもしれませんが、インターネットの中でもバリアフリーの考え方は必要です。ホームページの絵や写真、BGMを見たり聞いたりすることに不自由な人たちがいることはすぐに想像がつきます。

どこまで対応していくかは,どんな人を対象にホームページを作っているかということで変わります。市役所のサイトは市民みんながみても分かるように作らなければいけません。目の見えない人や耳の聞こえない人にも分かるように作る必要があります。逆に、個人のサイトであれば、そういう人たちが見れなくても構わないよ、という態度でもかまわないのです。

もしみなさんが目や耳などの障害を抱えている人と知り合いたいならば、まずは「見やすく使いやすいサイト作りをする」「わかりやすい言葉を使う」ことを心がけるとよいでしょう。障害を持っていない人にも使いにくいサイトは、障害のある人にも使いにくいはずです。

チェックポイント

1.見やすく
文字があまりにも小さかったり薄すぎませんか。リンクと本文との区別がつきますか。
2.使いやすく
ほしい情報がすぐ見つかりますか。
3.分かりやすく
難しい言葉を無意識につかっていませんか。

いろいろな工夫

1.代替となる情報を提供する
必要な部分だけ切り取って表示してくれる「はてなアンテナ」は便利です。文字が薄くて見づらいページでも、アンテナを読みやすいデザインに設定しておけば更新内容を読むことができます。
2.表現方法を工夫する
内容のイメージがつかみやすいように、いろいろな表現で言い換えたり、イラストを多用することで情報弱者にも理解しやすくなる。難しい言葉を使わない、あいまいな表現や二重否定を避けるといったことも必要です。
3.その人たちが持っている力を引き出せるような道具を作ること
感覚代行といって他の機能で情報を補う考え方です。補聴器のほかに、インターネットラジオの音声を自動的に文章化するというソフトなどが考えられます。
4.障害者向けの情報を提供すること
宿泊施設などの予約をするときに、肢体不自由だけではなく、聴覚障害者や知的障害者などにもどのような配慮ができるのか案内し、要望を記入する欄を設けることが求められています。

関連サイト