ブログを楽しく気軽に続けるための3つのポイント

ブログで一日を楽しくしよう

ブログは、日本では日記として使われることが多いですが、アメリカでは9.11の頃からメディアとして使われてきました。私がブログをはじめたのは「ブログはマスメディアとなりえるか」という議論がなされていた頃です。ブログが新聞やテレビといった既存のメディアと同等の力を持つことができるかどうか、という話がされていました.その当時は、ブログは自分の意見を言うための道具として認識されていたのです.

そこでわたしは「何も書かないのでは宝の持ち腐れだし、でもなにか書いたところで立派なことが書けそうにもない。他にできることがあるんじゃないか」と考えていたのです。論客といわれる人たちが熱い議論を交わしているのを見て自分の不甲斐なさを思いました。

でも、よく考えれば、書くことは自分の内面の変化をもたらし、また、その変化を自分で掴み取ることができます。書いている中で、自分の考えが間違っていたことに気づくことさえあります。

そのことに気づいてからも多少の迷いはありましたが、随分と気が楽になりました。自分の思っていることを素直に書けばよいのです。「今日道端に咲いていたタンポポが可愛らしかったよ」と書けば、「ああかわいかったなあ」と追体験して,そのタンポポのことが記憶として定着するのです.ブログとはなんでもない日常を活き活きさせることができるツールなのです。

あなたのなんでもない日常はどんなものですか?今日は何を見ましたか?ぜひそれを私に教えてください。

いまの自分や想いについて書こう

かっこいい文章を書く必要はありません。あなたの経験と語彙で、あなたの世界を展開していくのです。書くことは体にいいんです。書くことによって、あなたは成長して変わることができるのがインターネットというツールなのです。

私たちは、前に書いたものを「読んで!」と言われても、一度見たものだったらなぁんだと思いがちです。せっかくいいお店を見つけて行ったのに閉まっていた時のような、残念な気持ちを味わっているのです。でも、「この話題は一度きり」と決めてしまうと、更新しにくくなってしまいます。

だから、伝えたいこと(内容)はそのままに「新しいこと」をプラスアルファしましょう。ごく最近の話題や経験で構いません。追記するよりも、新しく書きおろしたほうが、より新鮮に映るし、気軽に書けるのではないでしょうか。

あなたにしか書けない文章は、ほかの誰にも書けません。だからあなたが書く必要があるのです。あなた自身の「変化」は、あなただけのものです。自分が最近感じたことや、経験したことは、人それぞれちがう。だから正直に書いてしまえばいいんです。

「いまの思い」をつたえ続けていきましょう。そうすれば一人でも多くの人にあなたの想いを伝えることができます。

ネガティブな意見をこわがらない

ソーシャルブックマークの普及によって、記事の感想を気軽に筆者に伝えることができるようになりました。それは、ネガティブな感想や意見を受け取る機会が増えたということでもあります。

たとえば「この記事はクソだ」と言われたとします。真に受けて、「クソだ、って…そうか、そんなに自分のブログはおもしろくないのか」と思うのは間違いです。その人はあくまでも、その記事が役に立つかどうかということに対して否定しているので、あなたのサイト全体や人格そのものを否定しているということではありません。

仮に、サイト全体や人格そのものを否定されたとしても、大抵の場合においては、ある特定のキーワードに反応している場合が多く、ネガティブなコメントがあなたのサイト全体や人格そのものを否定しているということはないのです。

大事なことは、建設的な意見に耳を傾け、それに対して立場を明らかにすることです。クレームへの対応に失敗してしまうことや時には失言もあるでしょう。それは仕方がないことです。人間ですから、時には傲慢になってしまったり、調子に乗ってしまうこともあります。客観的な視点からの批判が、そのことに気づかせてくれるはずです。

あるいは、相手と価値観を共有できないこともあるかもしれません。そのときは、焦らずに自分と異なった価値観をもつ人たちの意見を聞くと良いでしょう。

怖がらずに自分と現実を見つめる勇気が必要になることもあるということはぜひ覚えておきたいものです。